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とある勤務弁護士(アソシエイト)の一日

2026年4月7日

弁護士 﨑久保宗則

どうも、高身長系弁護士の﨑久保です。

弁護士としては3年目になり、ある程度案件を任せていただけるようになりました。

日々大先輩方に支えられて、成長を実感しています。

弁護士は、一人前(というか自立?)になるのに3年とか5年とか聞いたことがあります。

3年目になったことですし、私が普段どんなスケジュールで仕事をしているかご紹介してみたいと思います。(具体的な人名や事件名は書けませんので、内容には立ち入らず、よくある1日を想定したものになります。)

8:00~9:30頃 出勤

朝は、その日にやっておきたい仕事量に応じて出勤時間を決めています。特に時間は決まっていないので、比較的自由に考えれるのが良いところです。ただ、朝は御堂筋線が遅延することも多く、、、

出勤~11:30 メール確認、起案

午前の時間は、まず前日の夜から朝にかけてのメールを確認し、早急に対応すべきものがないか確認します。その後は、期日(裁判のこと)や相談や打ち合わせがない場合、起案(書面を書くこと)に当てることにしています。

 

だいたい日中は電話やメールがバンバン入ってきて集中が途切れるので、比較的落ち着いている朝のうちに一気に起案しようという考えです。頭もクリアですしね。

12時前後 昼食

事務所付近は12時を過ぎるとかなり混むので、12時より少し前に近くの店に食べに行きます。時間がないときは、妥協のコンビニ、、、

 

事務所に入った頃は800円ぐらいのランチがあるお店もあったのですが、今はもうどこも1000円は越えてしまいます。世知辛いですね。

 

私のおすすめ店は、事務所から南森町駅方向へ進んだところにある、“吟作“というお店です。鍋が定番ですが、とりから定食が個人的にはおすすめです。

13:00~14:00 依頼者との打ち合わせ

期日でなされた相手方の主張に反論するに当たり、具体的に話を聞いたり、それを裏付ける資料がないかなどを聞いていきます。メールだけだと気になったことをすぐ聞けないので、直接話すのがとても大事だと思っています。

14:00~14:15 打ち合わせ内容の整理

打ち合わせ後は、すぐに依頼者の宿題、こちら側の宿題を整理してタスク管理のアプリにまとめます。仕事をする上でタスク管理は誰しもやることだと思いますが、弁護士は特に依頼者のために仕事をしているのでタスク管理は大事だと思っています。

14:15~14:30 期日の準備

15時の期日に向けて、訴訟記録を直前に確認します。

15:00~15:15 期日@事務所会議室

最近の裁判はほとんどWebで行います。ちなみに一回の期日の時間は早ければ10分もかかりません。

 

Web期日のやり方は、もうすぐ変わるようですが、今はマイクロソフトのチームズというアプリでWeb会議を開いて行われます。皆さんが想像するように、普通にWeb会議が立ち上げられ、原告被告が参加するという感じです。

 

これは愚痴ですが、チームズに入るために毎回認証が必要で面倒なのと、たまにログインできない問題が発生するところが不満ポイントで、99%の弁護士が思っているのではないかと思っています。

 

また、今は期日はWebで行い、書面は紙で提出するという形ですが、今年の5月から書面もデータで提出しなければならなくなります(民事訴訟手続のデジタル化)。システムが使いやすいものであることを願うばかりです。

15:15~15:30 休憩

15:30~18:00 起案や調査や当日対応

何もなければ起案や調査をします。ですがだいたい当日中にやることが出てくるので、それを片付けていきます。事件のことで悩んでいることがあれば、他の先生に相談に行ったりもします。

15:30~18:00 起案や調査や当日対応

書面提出の期限や次の日の準備などの関係で、帰る時間はかなり前後します。20時と書きましたが、忙しいタイミングだともっと遅くなることもあります。平日も運動や趣味の時間を取りたいので、出来るだけ早く帰れるよう頑張っています。

いかがでしたでしょうか。

とある勤務弁護士の1日をテーマに私が普段どんなことをしているのか紹介いたしました。

実際はもう少し細かい業務が結構ありますが、ざっくりと弁護士がどんなことをしているのか知っていただけたかと思います。

 

世の中には多くの仕事がありますが、実際どんな一日を過ごしているのかは全然分かりませんよね。私は職業柄依頼者から話を聞くことが結構ありますが、普通はあまり知る機会がないと思ったので、紹介してみました。

 

よろしければ、皆さんのお仕事についても興味がありますので教えてくださいね。